
北海道内のNPOや市民活動団体、任意団体、様々な法人格のみなさんの側に立ちながら、必要な情報をお届けできるような「情報発信」も行っております。
業種や世代を問わず、日々の暮らしや仕事がNPOとつながっていけるような仕組み作りを行っています。
生活支援コーディネーター養成研修
地域の福祉・介護・住民生活を支えるキーパーソンである生活支援コーディネーターの基礎知識の習得や、事例に基づく意見交換、ワークショップ、コーディネーター同士の情報交換などを目的に実施されます。
北海道NPOサポートセンターは、北海道高齢者保健福祉課より委託を受け、市町村が配置する生活支援コーディネーターを対象とした研修を行うことにより、地域における介護予防・生活支援サービスの充実が図られるよう支援を実施しています。私たちは、令和2年度から令和6年まで研修事業を受託しており、令和7年も研修事業を実施しています。
情報発信事業
北海道NPOサポートセンターの会員様限定で、毎月NPO情報誌を制作し、イベント情報や、サポートセンター主催セミナーのお知らせ、助成金や基金造成のお知らせをしております。(新着情報・バックナンバーから参照できます。)
その他、SNSではFacebookや公式Lineにて情報等のお知らせもしておりますので、そちらも、ぜひチェックしてみてください。
市民とNPOをつなぐ事業
- NPOへの就業支援:ボランティア促進・ボランティア参加する市民が増えるための取り組みを実施
- 有料職業紹介事業:非営利分野で働きたい人と、非営利分野で人を探している団体をマッチングすることを目指す事業です。
- NPOの学校プロジェクト
- 北海道ボランティアインターンシップサポートセンター(H-VISC)
よのなか学園
令和元(2019)年度に「よのなかスクール」が開校し、令和3(2021)年度には「よのなか学園」と名称を改め、オンラインを活用しながらスタートを切りました。
講師や参加者と一緒に「学科」という形で講座やワークショップ等を開催し、世の中にある社会問題を見つめ直す時間を設けています。
業種・世代関係なく、テーマに関心のある方や、参加してみたいと思ってくださった方と一緒に学びの場をつくっています。
大学連携事業
大学修了後の進路選択の機会に、NPOで働く選択肢を見つけられるきっかけとなるよう、またはNPO法人と はなにか?に触れてもらい、社会で広い視点を持って活躍してもらえるような機会づくりに取り組んでいます。
令和4(2022)年度は、「社会課題解決型クラウドファンディング調査研究事業」を実施しました。
北海道ボランティアインターンシップサポートセンター(H-VISC)
北海道の都市部へ流出してしまった若い世代をボランティア・インターンシップを通じて各市町村の現状にふれ、将来的に社会活動への参加人口を増やすこと、そしてそれぞれの市町村の関係人口を増やすことを目標としている事業です。ボランティアやインターンシップをしたい学生と現地の自治体やNPOをつなげる役目として機能していきます。
