製炭について
当法人では、小型製炭炉「密閉一体型BC炭化ユニット」(特許第7152098号)を導入し、未利用資源をバイオ炭へと炭化しています。
この製炭炉は、有限会社紋珠(大阪府高槻市)が開発した設備で、煙の発生を抑えながら効率的にバイオ炭を製造できることが特徴です。
製炭設備
当法人では、次の設備を使用しています。
製炭炉
- 小型製炭炉「密閉一体型BC炭化ユニット」
- 炭化炉本体:BCS-TOP5 前面取出し型
- 炭化温度:約600~700℃
- 1回の炭化時間:約4~7時間
- 炉内容積:3㎥
排煙・消煙設備
製炭時に発生する煙は、排煙装置および消煙装置を通して処理しています。
煙を適切に燃焼・処理することで、周辺環境への影響をできるだけ抑えながら製炭を行っています。

製炭の流れ
製炭は、おおむね次のような手順で進めます。
- 製炭準備:製炭に使用する木材を準備し、焚付材を仕込みます。

- 材料の投入:内カゴに木材を詰め、製炭炉へ投入します。

- 炭化:着火後、約600~700℃で4~7時間かけて炭化を行います。

- 冷却:炭化後は十分に時間をかけて冷却します。
- 取り出し:冷却が完了したバイオ炭を取り出します。

製造量
1回の製炭では、約2㎥の木材を投入し、約250~300kgのバイオ炭が完成します。
木材は炭化することで重量や体積が減少し、完成したバイオ炭は、投入した木材のおよそ3分の1程度となります。
