理事:
・中西 希恵(代表理事)

石川県生まれ。大学在学中にNPO法人札幌チャレンジドでインターンを経験し、NPOという生き方に関心を持つようになる。大学4年の夏頃からNPO法人北海道NPOサポートセンターにボランティアとして関わり、大学4年生になっても就職活動をしていなかったことから、当時の理事に声をかけられスタッフとして参画。NPO会計を基礎から学び、同センターグループ全体の事務局業務を担う。2016年より同法人理事に就任。2017年からはNPO法人NPOサポートセンター(東京)にも参画し、NPOの業務改善・事務支援を行う「NPOバックオフィスサポートサービス(通称:B-SAPO)」のメンバーとして、全国の団体に対して会計を中心とした支援を行っている。
現在は、以下の団体でも役職を務めながら、地域や福祉分野における実践と支援を行っている:
NPO法人ほしの里 理事長(高齢者向けシェアハウスの運営)
NPO法人きたのわ 監事(ファシリテーションの実践)
札幌市在宅福祉活動団体ネットワーク 監事
社会福祉法人札幌正栄会 理事(保育園の運営)
・伊藤 麻純

札幌市生まれ。高校2年生の時にRising Sun Rock Festivalに行きたくて、A SEED JAPANのボランティアに参加。ボランティアメンバーとともに環境NGOezorock(現在NPO法人ezorock)を立ち上げる。2011年よりよりカナダ西部(British Columbia,Alberta,Yukon Territory)に移住。
2022年に帰国後、同年7月より北海道NPOサポートセンターに参画。休眠預金等助成事業プログラムオフィサーとしてこれまでに10団体以上の伴走支援を行う。2025年度より北海道立市民活動促進センターの副センター長として北海道全域の市民活動・NPOの発展に向けた支援体制の強化に取り組んでいる。
・佐藤 隆

苫小牧市生まれ。北海道を拠点に、NPOの実践と政策提言(アドボカシー)を一体的に進める活動を長年にわたり展開。高齢者支援や障がい者の自立支援など、制度の狭間にある課題に対して、現場での実践とともに制度設計への働きかけを行ってきた。
1995年、NPO法成立を視野にNPO推進北海道会議を結成し、1999年NPO法人北海道NPOサポートセンター創設し、地域に根ざしたNPOの支援基盤づくりに尽力。越智基金などの市民活動支援基金の選定委員も務め、NPOの資金循環や社会的共通資本としての役割を重視している。
「突出した実践に裏打ちされたアドボカシーこそが社会を変える」という信念のもと、現在は、以下の団体で役職を務めながら、地域、社会の課題に向き合い続けている:
NPO法人北海道NPOサポートセンター 顧問
NPO法人NPO推進北海道会議 理事
NPO法人北海道社会的事業所支援機構 理事・事務局長
NPOバンク事業組合 監事
NPO法人ほしの里 理事
・溝渕 清彦

香川県生まれ。大学進学を機に北海道に移住し、在学時から子どもを対象とした自然体験活動や、市民向けの学習講座の企画運営、身体障害者の介助ボランティア等に関わる。2001年、地方新聞社系列の調査研究会社に入社し、環境保全や市民自治、地域振興の分野で、調査研究や市民会議の運営、特集記事制作に従事。
2009年に公益財団法人北海道環境財団に転職し、2012年より現在まで、環境省(北海道環境パートナーシップオフィス運営)業務でチーフ・コーディネーターを務める。また、グラファイトという活動団体名で、社会教育や地域学校協働に関わるファシリテーション研修やワークショップの企画運営のほか、製炭、アウトドア、防災等に関する活動に取り組む。
監事:
・亀田 成春(亀田成春法律事務所)

阿寒町雄別炭鉱にて出生。札幌南高校、北海道大学法学部卒。
1989年、札幌弁護士会入会、弁護士として活動。
2003年度札幌弁護士会副会長、2004年度北海道弁護士会連合会理事。
北海道じん肺訴訟弁護団、北海道住基ネット訴訟弁護団、自衛隊派遣違憲訴訟弁護団の一員として活動。
現在は、札幌弁護士会の地域司法対策委員会、NPO支援・協働プロジェクトチーム、北海道中小企業家同友会に所属して活動している。
主な取扱分野は、中小企業法務、労働事件、交通事故、相続、離婚、債務整理等民事一般。
趣味は、読書、健康のためにヨガ、ストレッチ。